製品概要
webサイト(ホームページ)改ざん検知・自動復旧システム isAdmin(イズアドミン) とは
isAdminは、対象WEBサーバにエージェントソフトのインストール不要で、すぐに改ざんの検査を開始できます。
isAdminは、こんな方におすすめ
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システム要件:isAdmin
機種 | Windows Server 2012/2016/2022が動作するコンピュータ(サーバタイプの機種を推奨) |
メモリ | 2GB以上を推奨 |
ディスク容量 | 5GBMB(+自動復旧を行う場合はWebコンテンツの容量)以上の空き容量 |
OS | Windows Server 2012/2016/2019/2022 |
isAdmin アラート方法比較
アラート等
製品名称 | 個別チェック※7 | 個別アラート※8 | e-mailによるアラート | SNMPトラップによるアラート | Winsowsメッセンジャによるアラート | 音によるアラート |
---|---|---|---|---|---|---|
Web改ざん検知システム isAdmin for Web Enterprise HTTP |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
Web改ざん自動復旧システム isAdmin for Web Enterprise FTP |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
File改ざん検知システム isAdmin for File Enterprise |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
※7 | 複数のチェック対象を監視する場合、チェック対象ごとに個別にチェックを起動することができるかです。 |
※8 | 複数のチェック対象を監視する場合、チェック対象ごとに個別にメールによるアラートをあげることができるかです。 |
isAdmin バージョン別監視方法比較
チェック方法・対象
製品名称 | 指定方法 | チェック範囲 | 動的コンテンツ | 元ファイルの管理※5 | プロトコル※6 |
---|---|---|---|---|---|
Web改ざん検知システム isAdmin for Web Enterprise HTTP |
トップURLを指定 | リンクをたどって検査※3 | × | 不要 | HTTP |
Web改ざん自動復旧システム isAdmin for Web Enterprise FTP |
トップディレクトリを指定 | ディレクトリ配下全体 | ○※4 | 必要 | FTP |
File改ざん検知システム isAdmin for File Enterprise |
トップディレクトリを指定 | ディレクトリ配下全体 | ○※4 | 不要 | FTP |
※3 | リンクをたどる際に、リンクと見なすタグは"A HREF=", "IMG SRC=", "FORM ACTION=", "FRAME SRC=", "AREA HREF=", "OBJECT DATA=", "EMBED DATA=", "APPLET CODE="です。なお、JavaScriptで組み立てているタグのパースを行うことはできません。また、たどる範囲は同一FQDN内のみです。 |
※4 | 動的コンテンツを生成しているサーバサイドのプログラムファイルをチェック対象とすることにより、動的コンテンツが改ざんされていないことをチェックします。 |
※5 | isAdmin 側でチェック対象のファイル(コンテンツ)を保持する必要があるかを示します。 |
※6 | isAdmin とチェック対象のサーバ間のプロトコルです。 |
isAdminの機能比較
isAdmin機能一覧
製品名称 | 改ざん検知 | 自動復旧 | 稼動監視 | 性能監視 | ping監視 | 改ざん/更新の区別 | 更新の反映※2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Web改ざん検知システム isAdmin for Web Enterprise HTTP |
○ | × | ○ | ○ | ○ | △※1 | - |
Web改ざん自動復旧システム isAdmin for Web Enterprise FTP |
○ | ○ | × | × | ○ | ○ | 即時 |
File改ざん検知システム isAdmin for File Enterprise |
○ | × | × | × | ○ | × | - |
※1 | iSign機能により、改ざんと更新の区別が可能です(静的なhtmlファイルのみ)。htmlファイルの作成/更新時にはiSignを使用してMAC署名を行う必要があります。 |
※2 | FTPバージョンにおける、自動復旧元のファイルが更新された際にWebサーバに更新を反映するタイミングです。 |
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